
出演: 駒﨑 万集 (こまざき ましゅう/ウズベキスタン ドゥタール奏者) 巻上公一(まきがみこういち/ホーメイ、口琴、尺八、ドゥシプルールなど)
【プロフィール】
・駒﨑 万集 (こまざき ましゅう)https://mashumushuk.com
2015年JICAボランティアの音楽教師としてウズベキスタンで活動。現地で民族楽器ドゥタールに魅了され習得し、ウズベキスタン、タジキスタンの美しい音楽を現地の言葉で弾き語る。 これまでに数々の国際音楽祭での入賞を果たしている他2025年一月よりウズベキスタン共和国文化大使に任命されるなど、中央アジアと日本の架け橋として精力的に演奏活動を繰り広げている。 〈受賞歴等〉 2018年ウズベキスタン共和国文化副大臣より文化貢献者として表彰される。 同年ウズベキスタンで開催された第一回国際伝統音楽フォーラム(Internationa Maqom Art Forum)にて、ウズベキスタンの伝統音楽を演奏したことにより、ソリストとして三位を受賞。
2019年ウズベキスタンとエストニアの共同制作映画「絹の弦」ウズベキスタンの著名な楽器製作者トフタムロッド・ズファーロフ氏と自身を題材にした映画にて本人役で主演を務める。
2022年ウズベキスタン共和国ノロフ外務大臣よりウズベキスタンの文化の発展に貢献したことにより表彰される。 2024年ウズベキスタン、スルハンダリヤ州のボイスン市で開催された「Boysun Bahori 2024 international folklore festival(ボイスンの春 国際ホークロアフェスティバル)」にて3位受賞。 同年ウズベキスタン、第13回東洋音楽祭”Sharq taronalari”ソリスト3位受賞。
・巻上公一(まきがみこういち)http://www.makigami.com
熱海市泉生まれ、在住。今年結成47周年を迎えるバンドヒカシューのリーダー。 ボイスパフォーマーとして世界で活躍中。 詩人としても2019年に第1回大岡信賞を受賞。 また第二詩集『濃厚な虹を跨ぐ』(左右社)が萩原朔太郎賞にノミネートされる。 「熱海未来音楽祭」「JAZZ ART せんがわ」など、フェスティバルのプロデュースも多数。 2024年NYのFOUNDATION FOR CONTEMPORARY ARTS のアーティスト賞(Grants to Artists )に選出された。 最新CDはヒカシュー『雲をあやつる』、藤掛正隆とのデュオ『メテオールのドライバー』等。